社内で実施できる面白いイベント企画のアイデア10選
企業においては、従業員同士やその家族、あるいは取引先・ステークホルダーとの交流を行うイベントが開催されることがあります。また、イベントの開催回数や確保される予算も増加傾向にあり、社内外のコミュニケーションの促進や生産性の向上効果が期待されています。
一般的な社内イベントとしては懇親会や社員旅行、周年パーティーなどが挙げられますが、企業によってはユニークで面白いイベント企画を実施しているケースも見られます。
社内イベントの運営管理を任されている担当者のなかには、「面白い社内イベントによってどのような効果があるのか」「面白いイベント企画のアイデアが知りたい」などとお考えの方もいるのではないでしょうか。
この記事では、社内で実施できる面白いイベント企画について、期待できる効果とアイデア10選を解説します。
目次[非表示]
- 1.社内で面白いイベント企画を行うことで期待できる効果
- 2.面白いイベント企画のアイデア10選
- 2.1.①eスポーツによる社内交流戦
- 2.2.②社内運動会
- 2.3.③DIY
- 2.4.④謎解きゲーム
- 2.5.⑤チーム対抗駅伝
- 2.6.⑥サバイバルゲーム
- 2.7.⑦バブルサッカー
- 2.8.⑧ドッヂビー
- 2.9.⑨ドミノ
- 2.10.⑩ボードゲーム
- 3.まとめ
社内で面白いイベント企画を行うことで期待できる効果
面白くユニークなイベント企画を行うことで、以下の効果が期待できます。
面白いイベントを楽しむことで、従業員のリフレッシュにつながります。
また、新しいことに挑戦する中で、従業員同士が協力し合いながらコミュニケーションを深めることが期待できます。
初めての体験が感性を刺激し、それが従業員の成長につながる可能性があります。
面白いイベント企画のアイデア10選
面白いイベント企画のアイデア例としては、以下が挙げられます。
▼面白いイベント企画のアイデア10選
①eスポーツによる社内交流戦
eスポーツを社内イベントに取り入れることで、従業員が楽しみながらコミュニケーションを深められます。
eスポーツとは、コンピュータゲームやビデオゲームなどの電子機器を用いた対戦をスポーツ競技として行うことです。社内イベントにおけるeスポーツの活用には以下の特徴があります。
▼社内イベントにおけるeスポーツの特徴
- オンラインでも開催できる
- さまざまな従業員が活躍するチャンスがある
- 若い従業員にも受け入れられやすい など
eスポーツはオンライン開催も可能なため、各拠点支店の従業員だけでなく、その家族も簡単に参加できます。
また、リアルスポーツが得意な人やビジネススキルのある人が必ずしも活躍するわけではないため、普段は隠れている従業員もeスポーツでは輝ける可能性があります。
②社内運動会
社内で運動会を開くことで、競技を通じてチームワークを強化しながら、従業員の健康促進が期待できます。
運動会の種目を工夫することで、ユニークな内容にできます。
▼ユニークな運動会の種目例
- 社屋内で行う借り物競争
- 会社に関する内容を出題する○×クイズ
- 役職・部署関係なくランダムで構成されたチーム競技 など
③DIY
社内イベントとして、従業員で協力してDIYを行うアイデアも一つです。
DIYとは、自分の手で何かを作ったり、修繕したりすることを指します。協力して一つのものを作り上げることにより、結束力の醸成につながります。
▼社内イベントで行うDIYの例
- 講師を招いてワークショップとして開催する
- 簡単なキット使って制作する
- オフィスで共有して使える家具を製作する など
④謎解きゲーム
チームで協力して謎解きを行うゲームを社内イベントとして実施することで、チームビルディングが期待できます。
広いスペースを必要とせず、オンラインでも開催できることが特徴です。
▼謎解きゲームの開催方法例
- ゼロから運営側で企画をする
- 謎解きゲーム用の施設を貸し切って行う
- 社内でできる謎解きをイベント制作会社に作ってもらう
⑤チーム対抗駅伝
社内のスポーツイベントとして、チーム対抗の駅伝大会を開くアイデアもあります。
チームビルディングとして有効なほか、運動による健康促進にもつながります。また、駅伝という一つのスポーツへフォーカスすることで、応援文化が根付きやすいといえます。
⑥サバイバルゲーム
チームで協力して対戦するサバイバルゲームは、社内イベントとしても有効です。
サバイバルゲームとは、エアガンやレーザーガンなどを撃ち合いながら、設定された勝利条件の達成を目指すゲームです。スポーツとしての戦略性を楽しみながら、チームビルディングが行えます。
▼サバイバルゲームの開催方法例
- 屋外の専用施設を利用する
- 屋内の専用施設を利用する
⑦バブルサッカー
バブルサッカーとは、空気の詰まったバブルボールで身を包んで行う、フットサルに近いスポーツです。バブルボールに包まれることでけがをしにくくなり、運動能力の個人差が狭まることが特徴です。
社内イベントとしてバブルサッカーを行うと、新鮮な感覚を楽しみながらのコミュニケーション活性化が期待できます。
⑧ドッヂビー
ドッヂビーとは、ボールの代わりにウレタン素材のフライングディスクを用いた、ドッジボールのようなスポーツです。
ディスクが柔らかいことから、けがの心配なく楽しみやすいといえます。
⑨ドミノ
社内イベントにおいて、従業員で協力してドミノを行うアイデアも挙げられます。
計画性や役割分担が重要になることから、発想力やチームワークを磨く効果が期待できます。チーム対抗で行う方法も有効です。
また、ドミノを単体で用いるだけでなく、ボールやレールなどと組み合わせた装置を検討・作成すると、ユニークな発想力が生まれやすくなると期待できます。
⑩ボードゲーム
ボードゲームを社内イベントで行うことで、従業員のコミュニケーション活性化やアイスブレイクの効果が期待できます。
ボードゲームを行う際は、物理的にも従業員同士の距離が近くなり、親近感にもつながりやすくなります。また、会話や質問を通して相手のことを理解しやすく、交流が深めやすいことも特徴です。
また、チーム対抗や全員で協力するゲームであれば、チームワークの向上にもつながります。
まとめ
この記事では、社内でできる面白いイベント企画について以下の内容を解説しました。
- 社内で面白いイベント企画を行うことで期待できる効果
- 面白いイベント企画のアイデア10選
面白い社内イベントを実施することで、従業員のリフレッシュにつながるだけでなく、コミュニケーションの活性化、従業員の感性が磨かれるなどの効果が期待できます。
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