チームビルディング研修に役立つゲーム8選! 目的に合わせて実施しよう
働き方の変化によるコミュニケーション機会の減少や価値観の多様化などにより、「チームとしての一体感がなくなってきている」「社員同士の関係性が希薄化していて協力意識が低い」などの課題を持つ企業も少なくありません。
社員のパフォーマンスを最大限に発揮させて組織力を高めるための人材育成プログラムの一つに、チームビルディング研修があります。
“チームビルディング”とは、社員同士の連携や主体性を強化して、より高い成果を生み出す強いチームを形成する取り組みです。チームビルディング研修に効果的といえるのが、楽しみながら自己開示やグループワークを行えるゲーム形式のコンテンツです。
この記事では、チームビルディング研修を実施するポイントやおすすめのゲームについて紹介します。
目次[非表示]
- 1.チームビルディング研修を実施するポイント
- 2.【目的別】チームビルディング研修に使えるゲーム8選
- 2.1.相互理解を深めるゲーム
- 2.1.1.➀eスポーツ対戦
- 2.1.2.②2つの真実1つの嘘
- 2.1.3.③ヒーローインタビュー
- 2.1.4.④流れ星ゲーム
- 2.2.人間関係の形成に役立つゲーム
- 3.まとめ
チームビルディング研修を実施するポイント
チームビルディング研修では、社員同士の相互理解を深めることと、良好な人間関係を形成することがポイントとなります。
ポイント1|相互理解を深める
- 個々が持つスキルや性格を知ることで一人ひとりに適した役割が明確になる
- 異なる考え方・価値観を受け入れて、尊重し合う意識を持つ
ポイント2|良好な人間関係を形成する
- 積極的な議論・対話によってアイデアの創出や問題解決を行う
- 円滑なコミュニケーションで連携体制を強化する
チームビルディング研修を通じて、相互理解の促進や良好な人間関係の構築につなげるには、社員同士が連携して問題や課題を解決するための戦略・役割を考え、自然な会話によって距離を縮められるゲームを取り入れることが効果的です。
【目的別】チームビルディング研修に使えるゲーム8選
ゲームを通じてメンバーが互いに協力しながら一つのことを成し遂げる経験をすることで、チーム力の向上が期待できます。ここからは、チームビルディング研修の目的に応じて実施できるおすすめのゲームを紹介します。
相互理解を深めるゲーム
相互理解を深めるには、個々が持つスキルや得意・不得意を理解するための対話を行ったり、チームが協力して戦略や解決策を考えたりするゲームがおすすめです。
➀eスポーツ対戦
eスポーツは、コンピューターゲームで対戦を行う競技のことです。
チームを組んでプレイする戦略性のあるゲームタイトルを選ぶことで、勝利のための戦術や役割を考える論理的思考力・情報分析力・意思決定力などを学べます。
チームビルディングを目的としてeスポーツ対戦を実施する際は、以下の要素が含まれたゲームタイトルを選ぶことがポイントです。
▼チームビルディングに役立つゲームタイトルの要素
- チームでの役割分担や戦術の決定
- ゲームを通じた短いスパンでのPDCAの実施
- 戦況に応じた臨機応変な対応 など
特に20~30代は日常的にゲームのプレイ・視聴に慣れ親しんでいる世代といえるため、eスポーツ対戦によるチームワークの強化が期待できます。
▼ゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
3~5人 |
20~90分
(ゲームタイトルによって異なる)
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なお、eスポーツが持つメリットはこちらの記事をご確認ください。
②2つの真実1つの嘘
2つの真実1つの嘘は、メンバーが自身に関する本当の話を2つ、嘘の話を1つ発表して、ほかのメンバーが嘘だと思う話をチームで話し合って当てるゲームです。
単に自己紹介をするよりも、話を糸口として活発なコミュニケーションが生まれやすくなり、相手に興味関心を持つきっかけとなります。チームが形成されて間もない時期に、お互いの理解を深めたい場合に役立ちます。
▼ゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
3人以上 |
10~15分 |
③ヒーローインタビュー
ヒーローインタビューは、チームのなかからヒーロー役とインタビュー役を選んで、過去の成功体験や努力したエピソードなどを質問するゲームです。
役割を交代してメンバー全員が回答することで、お互いの性格・考え方・得意なことなどを自己開示でき、相互理解の促進とお互いを尊重し合う意識の醸成につながります。
▼ゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
2人以上 |
10~15分 |
④流れ星ゲーム
流れ星ゲームは、各メンバーが流れ星の絵を描いてチームで発表するゲームです。
同じテーマでも、個々が持つイメージを絵として具現化させることで、言葉の捉え方や感性の違いが明らかになります。
これにより、一人ひとりの個性を尊重した意識づくりや、言葉の認識を合わせるための意思疎通の重要性について理解の促進につながると期待できます。
▼ゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
3人以上 |
20~30分 |
人間関係の形成に役立つゲーム
チームビルディング研修を通じて人間関係を形成するには、メンバー同士のコラボレーションを促進するゲームが効果的です。
⑤ナプキンの裏
ナプキンの裏は、自由回答形式の質問に対してチームが話し合い、一つの解答をナプキンの裏に記載して発表するゲームです。
メンバー同士で意見やアイデアを出し合い、自由な議論を交わすプロセスを通じてチームの団結力を高められます。
また、一人ひとりが自分の意見を言葉で表現したり、チームの解答をまとめたりする必要があるため、創造力の向上や個々を尊重し合う意識の醸成につながります。
▼ゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
2~4人 |
15~20分 |
⑥条件プレゼン
条件プレゼンは、特定のキーワードを基にチームでプレゼンを行うゲームです。
一見関連性がないようなキーワードを盛り込んでプレゼンのストーリーを考えることで、メンバーの個性や創造性が発揮されます。各チームが発表を行い、審査員が面白いと評価したチームが勝利となります。
▼条件プレゼンの実施例
会社・動物・環境といった3つのキーワードを設定した場合は、これらを盛り込んだ独自性のあるプレゼンを考えます。
プレゼンを考えるプロセスを通じてメンバーで協力し合う機会が生まれるほか、新しい視点からアイデアを生み出す柔軟な思考を働かせる経験となり、チームの結束力を高められます。
▼条件プレゼンの概要
チームの人数 |
所要時間 |
4~5人 |
30~90分 |
⑦地図作りゲーム
地図作りゲームは、目的地に行くまでの情報を記載したカードを各メンバーに配布して、チームで協力して制限時間内に地図を完成させるゲームです。正解の地図と比較してもっとも近い地図を作成したチームが勝利となります。
口頭で分かりやすく伝える能力や、複数の情報・異なる意見を整理してチームで完成を目指す協調性などを身につけられます。
▼地図作りゲームの概要
チームの人数 |
所要時間 |
3~6人 |
60~120分 |
⑧ヘリウムリング
ヘリウムリングは、フラフープを囲むように立ち、メンバー全員の人指し指で支えながら地面に着地させるゲームです。
スピードやタイミングを全員で合わせることが意外と難しく、息をぴったり合わせるチームワークが必要になります。皆で掛け声をしたり、失敗を踏まえて何度もトライしたりすることにより、チームの一体感を醸成できます。
▼ヘリウムリングの概要
チームの人数 |
所要時間 |
6~10人 |
5~10分 |
まとめ
この記事では、チームビルディング研修について以下の内容を解説しました。
- チームビルディング研修を実施するポイント
- チームビルディング研修に使えるゲーム8選
チームビルディング研修では、メンバー同士の議論・会話が活発になりやすく、協力しながら取り組めるゲームがおすすめです。
一緒に戦略や解決策を考えて、異なる価値観・考えを持つメンバーの個性を引き出せるゲームを選ぶとチーム力の強化につながります。
なかでもeスポーツは、これまでの研修にはない新しい体験を通じて、チームの一体感やコミュニケーションの活性化を図れるゲームといえます。
『コミュファ eSports Stadium NAGOYA』では、eスポーツを用いた社内イベントの企画から運営までトータルサポートしています。チームが団結してゲームでの勝利を目指し、PDCAを体験することでチームビルディングに役立ちます。